自分の想いや伝えたいことを届けることができると言われている思念伝達。
音信不通状態の人から連絡が来るようになったり、好きな人との仲が深まったりといった恋愛に対する効果から注目している人も多い手段です。
ですが一方で、いざ自然伝達をやってみようとした時に、想いを念として届けるという一見手軽そうな内容から、ついついやりすぎてしまう人もいます。
せっかくの薬だって、用法用量を守らないと毒になりかねないこともあるように、実は思念伝達にも適切な回数や頻度というものがあるのです。
本記事で詳しく紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
思念伝達のやりすぎは厳禁?その理由とは
適切な回数や頻度についてみていく前に、まずは注意点として「思念伝達のやりすぎは厳禁」という点を紹介しておきたいと思います。
なぜやりすぎてはいけないのか、その理由は簡単で、思念伝達とは相手の潜在意識との会話、つまり波動のキャッチボールだから。
日常生活で面と向かって誰かと会話をする時のことを思い浮かべてみてください。
たとえば会話の相手から、こちらが返事をする間も与えられず一方的に言葉をかけられ続けたら戸惑いますよね?
あるいは、強い言葉や思いをぶつけられ続けたらどう思うでしょうか?そんな相手と交流を持ち続けることを避けたい、と感じるのではないでしょうか。
上記のような状況はもはや会話とは呼べない、とも言えるかもしれません。
ですが、面と向かっての会話ではないからこそ、思念伝達では伝えたい想いを全て伝えようと何度も何度も、強い念を送ってしまったりということがおきがちです。
そして、何度もいくつも想いの念を送り続ける、という行為は、相手に対する執着を生みやすくなります。
執着している相手に念を送ろうとすれば、マイナス方向に乱れた波動を発することになってしまいます。
そして、このように乱れた波動は相手に届くことはなく、いわゆる「跳ね返り」という現象が起きてしまう原因ともなってしまいます。
そうしたリスクを考えても、あなたの波動の状態を整えながら、適切な回数と頻度を守って思念伝達は行なった方が良いのです。
思念伝達の適切な回数・頻度ってどれくらい?
では、実際のところ思念伝達の適切な回数や頻度はどれくらいなのでしょうか?
自分で行なう場合は1日に1回程度
自分自身で思念伝達を行なう場合は、1日に1回程度であれば問題ありません。
もちろんやりすぎは問題ではあるのですが、やらなさすぎてもなかなか相手の潜在意識下であなたの存在を意識してもらう機会を増やすこともできないからです。
なお、人は夜寝る前の時間が一番潜在意識と繋がりやすいとされています。
就寝前の5分程度で構わないので、気持ちを落ち着け、集中して彼に念を送る時間を毎日持つといいでしょう。
プロに依頼する場合は多くても1週間に1回程度で十分
占い師や霊能者などのプロに依頼する場合は、週に1回程度〜月に数回程度の頻度で十分です。
繰り返し行なうことも重要はありますが、毎日行わなくてもプロの方にはそれだけパワーのある思念伝達を行なうことができますし、なによりも頻繁に頼めばそれだけ費用もかかってしまいます。
最初は頻繁に思念伝達を行なってもらい、徐々に頻度を減らしていくのが理想的ですが、依頼する先生ごとにやり方もあるでしょうから、相談しながら進めていくと良いでしょう。
思念伝達はどれくらいの期間で効果が出るものなの?
思念伝達の適切な回数や頻度が分かったところで、次はどれくらいの期間行えば効果を感じられるようになるのかについて見ていきましょう。
まず、大前提として思念伝達の効果が早く出やすいか、あるいは少し時間をかける必要があるのかは、相手との関係性よって変化してきます。
もともと彼もあなたのことを気にかけてくれていたり、お互いの間に特にわだかまりがないような彼ならあなたの想いも届きやすいもの。
翌日〜1週間以内など比較的早い段階で効果が現れることでしょう。
上記以外のケースですと、思念伝達の効果を感じられるまで平均的には3ヶ月程度、長いと1年かかることもあると言われています。
復縁を望む場合の冷却期間の目安として3ヶ月程度置くといいと言われていますが、これは人の気持ちが移ろうのにそれくらいかかると言われているから。
なので平均は3ヶ月程度なのですが、たとえば相手からLINEなどをブロックされるほど嫌われていたり、すでに彼女や奥さんなどパートナーがいるといった複雑な恋愛の場合はさらに時間を要する、と考えておくといいかもしれません。
最後に
今回の記事では、思念伝達の最適な回数や頻度、そしてどれくらいの期間実行すればいいかという目安について紹介してきました。
もちろんやらなさすぎても彼に想いをきちんと届け、あなたの存在を彼の潜在意識に定着させることは難しいですが、やりすぎもよくありません。
正しい知識とやり方であなたの想いをきちんと届けられるよう、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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